2014年3月28日金曜日

【mixiより転載】「曹操暗殺 三国志外伝」見てきた日記

千円でみられる最後のレディースデーってことで何を見ようかなーと映画館の上映スケジュールを眺めてたら見つけたので(ネットニュースで見たかもしれないけど忘れた)。だって曹操がチョウ・ユンファだし。發仔待ってて今行くわ的なノリで。わざわざ發仔(ファッツァイ:チョウ・ユンファの愛称)って書くあたり昔からのファンなのよにわかじゃなくってよフフン臭漂わせてクソしゃらくせえですね!(実際は実兄が取り寄せてた香港電影通信を時々読んでた程度です)

公式サイト(2019年6月時点でまだサイトが生きててびっくり)
曹操暗殺:三国志外伝 [Blu-ray] ワーナーホームビデオ(Amazon)

タイトル通りチョウ・ユンファ演じる曹操の最晩年に暗殺計画が実行され、というお話で、幼馴染の男女が誘拐され洞窟の中で同年代の少年少女とともに暗殺術を叩き込まれるところからのスタート。幼馴染の女は美しく成長して曹操の側室に、男は去勢されて宦官として宮廷にそれぞれ送り込まれて暗殺の機会を伺う。
で、この男が玉木宏。まあ私は「『たま○ひろし』と穴埋め問題があれば迷わず『る』を入れる系女子」なのでそこが他の俳優でも特にアレでずが去勢シーンはちょっと股間がヒュッとなりました。だって転がってきた何らかのナニかを犬が食べちゃったし。

この調子で書いてくときりがないのでかいつまんで書くと、とにかく曹操の存在感やらなんやらが大きすぎて他の登場人物誰も太刀打ちできてないってことです。暗殺者二人にしても他の暗殺計画を目論む者たちにしても、結局ある人物(一応ネタバレっぽいので伏せ)以外誰も曹操には敵わない。
テーマが暗いせいか色調も全体的には控えめなのですが献帝の青い衣、霊雎(暗殺者の女)の赤い衣、曹操の黒地に金の鎧と要所で鮮やかさとキャラクター像を両立させています。

利いた風な口利いてみようと思ってたんですがアウトプットすべき中身がなかったので別の視点を。
曹丕役のテリー・チウ(チウ・シンジー)、ダルビッシュの末弟KENTAに似てるような気がする。

0 件のコメント:

コメントを投稿